<真空管アンプ組立>
<組立>
真空管アンプはさほど部品点数は多くないので簡単に組み立てられると思ってましたが、基盤化されているのは電源ユニットだけなので結構大変です。
組立マニュアルは親切に記載してあり色分けもして頂いているので素人でもわかりやすい。
問題は、はんだ上げ
現役時代は配電盤などの改造時には必ずはんだ認定者が作業に当たって頂いたことを思い出しました。
やってみるとやはり難しい、しかし半導体のような熱に弱い部品はまあまないのでどんどんくっ付けていきます。
楽しみながらぼちぼちやっていたので3日ほどかかりました。
<組立後の通電試験>
ドキドキでスイッチオン
抵抗の焼け臭い ううーん スイッチオフ
再度回路チェック 半田外れ判明、コンデンサー極性間違いが1カ所 あれだけ入念に回路チェックしたのに残念。
再度電源スイッチオン
今回真空管も転倒し正常に通電か
各部の電源電圧チェック あれー 左右のバランスが
再度回路チェック・・・異常なし
真空管? まさかの差し間違い
今度こそ 左右のアンバランスはあるものの規格内に収まった。
<次は実負荷試験>
スイッチオン→正常に音出し確認
音質は →トライオードよりはなめらかというのはすぐわかりました、逆に高域はでないなという印象。
<ぼちぼちエージングです>
かなり部品の臭いとトランスの発熱が気になるがこのままエージングすることに決定です。
ぼちぼちエージングが出来たころにまた報告します。